サブ3.5を達成したいアラフォーおじさんの日記

走ったり、本読んだりしてる人です。

函館マラソンのこと(前日編)

2019年7月7日に函館マラソンに参加してきた。4月の終わりからシンスプリントのせいで満足に走れないまま迎えたフルマラソン。制限時間が5時間30分ということで、もしかしたら完走できないかもしれない。そんな思いを抱えたまま函館へ到着したのが前日の7月6日11時45分。

 

はるばる来たぜ函館。
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函館マラソンは会場での事前受付は不要なので、そのままどこかで昼食をとるなり、ホテルのチェックインの時間まで観光するなりしても良かったのだが、私はおもてなしフェスタ(要は前日祭)を開催しているスタート会場「千代台公園陸上競技場」へと向かった。目的は参加賞の受け取りと函館マラソンオリジナル記念Tシャツ(3,000円)の購入である。

 

函館マラソン(フルマラソン)は完走すると完走メダルとタオルをもらえるのだが、逆に言えば完走しないともらえない。ということは途中リタイアした場合に記念となるものが何も残らない。それではちょっと物寂しいというわけで、Tシャツを買いに行くことにしたのである。ちなみTシャツはマラソン当日の午後でも販売していたので急いで行く必要はなかったかもしれないが、大会ホームページには数量限定とあったので、売り切れる前に買わなければ!と必要以上に焦っていた。

 

会場に着いた私はまずは参加記念品を受け取り、それからTシャツの売り場へと向かい無事に自分のサイズであるXLのTシャツを購入した。ちなみによくよく案内に目を通してなかった私は参加記念品がオリジナルのランニングキャップであることを受け取って初めて知った…(ランニングキャップが記念品として登場するのは2016年大会以来らしい)マラソン大会は何度も出ているからと参加案内にはあまり目を通していなかったが、やっぱりちゃんと読むのは大事だと実感。

 

無事に購入できたTシャツ。サイズをLにするかXLにするか少し迷ったが、私と同じくらいの体格の男性販売員さんにたずねると「僕もXLだから、XLで間違いない」ということでXLを購入。ジャストサイズだった。
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それでもTシャツをゲットできた安堵感と自分の中ではサプライズだったランニングキャップをもらえて満足した私はそのまま蛍光イエローのキャップを被り街中へと繰り出した。街中には私と同様に記念キャップをかぶった同士がたくさん。いつもなら恥ずかしさを感じるのだろうが、気分が高揚しているのか全く気にならない。

 

参加記念品のランニングキャップ。街中にはこの蛍光イエローのランニングキャップ姿の人々がたくさんいてなんだか面白かった。

(私もその景色の一部だったわけだが…


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そうしてド派手な蛍光イエローのランニングキャップを被った私は会場を後にして、会場の近くにあるラッキーピエロで昼食をとり、ホテルにチェックイン。部屋で荷解きをして軽く休んだあとに、ベイエリアスターバックスコーヒーでラテを飲んでくつろぎ、その後きくよ食堂でうに丼を食べ、最後はハセガワストアでマラソン前の朝食用のやきとり弁当を買って床につくのであった。

 

スタート会場の近くにあるラッキーピエロ本町店。店員さんは妙齢のベテランばかりでなんだか心安らぐ雰囲気。ちなみにポテトにはホワイトソースとミートソースらしきものがかかっているのがたまらない。
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私がオーダーしたのは一番人気のチャイニーズチキンバーガーではなく、会長お気に入りというラッキーエッグバーガー。見た目はちょっとアレだが、味は抜群でかなり美味しい。
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夕食で食べたきくよ食堂のうに丼。値段はおたずねくださいとあったので、ドキドキしながらたずねると4,500円とのこと。これも経験だとばかりに強がってオーダーしたものの、虚勢だとバレたのか何度も大丈夫ですか?と確認される始末。でも実際にうにが一面にのった丼を目の前にすると興奮はとまらない。そんなわけで一口ほおばると、味は意外とアッサリ。でも箸はとまることなくあっという間に完食。
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【結論】

参加案内にはしっかりと目を通そう。

 

つづく